笠木泉 かさぎいづみ IZUMIKASAGI
劇作家・演出家・俳優。
福島県いわき市出身。日本女子大学人間社会学部文化学科在学中に俳優として宮沢章夫主宰の遊園地再生事業団に参加。
以後、遊園地再生事業団を中心に、ペンギンプルペイルパイルズ、劇団、本谷有希子、劇団はえぎわ、ミクニヤナイハラ
プロジェクト、ニブロール等の舞台作品に多数出演。テレビドラマ「あまちゃん」や映画「パンドラの匣」「残穢」
「ゴールデンスランバー」等、映像作品にも多数出演する。またOVAアニメ「フリクリ」、「ピューと吹く!ジャガー」
に参加し声優としても活動する。2018年から自らが戯曲を書き演出するフィールドとしてソロ演劇ユニット「スヌーヌー」
をスタートさせ、以降、劇作家、演出家としての活動も続けている。
2016年「家の鍵」せんだい短編戯曲賞最終選考ノミネート。
2021年「モスクワの海」が第66回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。
2023年11月、劇壇ガルバ「砂の国の遠い声」(作・宮沢章夫/東京芸術劇場シアターWEST)の演出を担当。
twitter:@izumikasagi
instagram:izumikasagi
舞台出演作(主なもの)/
遊園地再生事業団「知覚の庭」「あの小説の中で集まろう」「おはようと、その他の伝言」「トーキョー・ボディ」「トーキョー/不在/ハムレット」「14歳の国」 作・演出/宮沢章夫
遊園地再生事業団プロデュース「スチャダラ2010」作・演出/宮沢章夫
シティーボーイズミックス「西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を」作・演出/宮沢章夫
ナイロン100℃「カメラ≠万年筆」作・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
劇団、本谷有希子「ファイナルファンタジックスーパーノーフラット」作・演出/本谷有希子
ペンギンプルペイルパイルズ「ドリルの上の兄妹」「スマイル・ザ・スマッシャー」 作・演出/倉持裕
ミクニヤナイハラプロジェクト「前向き!タイモン」「桜の園」「東京ノート」「船を待つ」作・演出・振付/矢内原美邦
nibroll「悲劇のヒロイン」 作・演出・振付/矢内原美邦
はえぎわ 「◯◯トアル風景」「ガラパコスパコス」「ライフスタイル体操第一」 作・演出/ノゾエ征爾
KAAT「わかったさんのクッキー」台本・演出/岡田利規
明日のアー「最高のアー」作・演出/大北栄人
映像出演作(主なもの)/
映画
「パビリオン山椒魚」冨永昌敬監督
「パンドラの匣」冨永昌敬監督
「シャーリーの転落人生」冨永昌敬監督
「ゴールデンスランバー」中村義洋監督
「踊る大捜査線 THE FINAL」 本広克行監督
「残穢ー住んではいけない部屋」中村義洋監督
アニメ(出演)
「フリクリ」
「ピューと吹く!ジャガー」
作・演出作品名/
アデュー「アデュー」「125日間彷徨」(作・演出)
ラストソングス「再訪」(劇作のみ)
ラストソングス「家の鍵」(劇作のみ・第6回せんだい短編戯曲賞最終選考ノミネート)
ラストソングス「猫と鉄アレイ」(劇作のみ・鈴木謙一・共同脚本)
スヌーヌーvol.1「ドードー」(作・演出)
スヌーヌーvol.2 「モスクワの海」(作・演出 第66回岸田國士戯曲賞最終選考ノミネート)
スヌーヌーvol.3「長い時間のはじまり」(作・演出)
吉祥寺シアター電話演劇「沼の中、泳いで、仕事へ、シフトイン」(戯曲執筆 出演)
劇壇ガルバ「砂の国の遠い声」(演出のみ・作/宮沢章夫)
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